2015年2月24日火曜日

花粉の飛散量がピークを迎える

スギやヒノキの花粉の飛散が、2月下旬から各地でビークを迎えていきます。 日本気象協会(東京)は2月20日までに予想を発表しました。飛散量は東北で昨年の3倍以上となるなど、 東日本で多くなるとみられ、花粉症を抱える人にとっては悩ましい季節になりそうです。






日本気象協会によると、主な都市のスギ花粉のピークは、福岡県が2月下旬から3月上旬と予想しております。その後は、東京都や名古屋市、大阪市、広島市、高松市が3月上旬から中旬、仙台市と金沢市が3月中旬から下旬と北上します。 スギ花粉の後は、4月中旬にかけてヒノキ花粉が飛散するが、仙台市と金沢市は量が少ないため、ビークはないと見込まれています。また北海道は4月下旬から5月上旬にシラカバ花粉が飛ぶとしています。 花粉の量は、前年の夏の天候が大きく影響するとされています。気温が高いほか、雨が少ないなどの条件がそろうと花芽がよく育ち、翌年春に飛散する量も増えるといいます。地方別では、東北地方が2014年比で360%と非常に多くなると予想されています。関東甲信地方も230%、北陸地方は200%、東海地方は150%と、東日本で飛散量が増えるとみられています。一方、2014年の夏に気温が低く、 日照時間が短かった四国と九州は昨年比30%と非常に少ないと見られています。中国地方はやや少なく、北海道と近畿地方は2014年並みとみられています。今週末から週明けにかけては全国的に気温が高くなるとみられてお り、日本気象協会は「西日本で花粉の飛散が増え、北陸地方や東北地方の一部でも飛び始める」とみています。

いよいよ春の風物詩となっている花粉の季節の到来が取り上げられるようになりました。私も薬で抑えていますが、そろそろ服用しなければ仕事になりません。ただこの花粉症といつまで付き合っていかなければならないのか、毎年春の悩みの種です。








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